発見した場合

亡くなった方の思いを残すための遺言書ですが、もし旦那様など近しい方が亡くなられこれを発見した場合には注意しなければなりません。
公正証書と書かれている場合には中を確認して頂き、書面に従い遺産の処理をするために行政書士や弁護士にご相談ください。
ですが、発見した遺言書が自書で書かれ、封印をしてある場合は奥様やご子息の方であってもその場で開け中身を確認してはいけません。(封印とは糊付けされ開封口に押印されている状態)
封を開けてしまうと状況によっては5万円以下の罰金を支払う可能性が存在します。???? Vol.128 ???????????
では遺言書を発見し、封印がされていた時はどうすればよいかですが、家庭裁判所で「検認」という手続きをとる必要があります。
この検認という手続きについてですが、まずこの手続きの目的ですが遺言者の真意の確認や有効無効の判定ではなく、偽造、変造の防止です。
この検認には相続人またはこれの代理人にあたる方全員の立ち合いが基本となっています。
こちらの全員立ち合いの場を作るというのも目的の一つになります。
この手続きを経ず開封したり、遺言を執行した時、また発見した遺言書を故意に隠匿しているのが発覚した場合は法律で罰則が定められているので気を付けなければいけません。

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