保管は専門家に預けるのがお勧めです

公正証書遺言は原本が公証人役場に保管されますが、自筆証書遺言には特に保管方法の決まりはありません。
そのため、無造作に机やタンスの引き出しに入れたりする人も多いかと思いますが、これはあまりおすすめできません。
家族や親戚に見つかって中を見られてしまう可能性がありますし、よからぬことを企む第三者が破棄や改ざんをする可能性も否定できません。
自宅金庫や銀行の貸金庫という方法もありますが、あまりに厳重に隠しすぎては逆に遺言書があることに気付かれない可能性が出てきてしまいます。
せっかく作成したのに読まれないのでは本末転倒でしょう。
親友などの信頼できる第三者に預ける方法もありますが、遠方に引っ越してしまうような場合もあるでしょうし、同じようなお年頃ならば先に親友がなくなってしまい遺言書が行方不明になる可能性もあるでしょう。プレゼント02

そこで、このような場合は弁護士・司法書士・税理士などの専門家に預けておくのがおすすめです。
相続人同士の話し合いをスムーズに進め、いざこざをなくすために、遺言で遺言執行人を指定しておくことができます。
遺言執行人として専門家を指定しておき、その人に預けておけばよいのです。
相手はプロですから、確実に保管し、遺言内容を実行してくれることでしょう。
もちろん、死亡時に執行人に連絡が行くように手回しはしておかなくてはいけません。

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